アナログ処理でやったほうがいいこと 2つ
私生活ではかなりデジタル処理に頼りきっています。 常にスマホはありますし、家にはラップトップ、会社にもPC。 ほんとうに便利な時代です。
日常の記録は、WorkFlowyを使い、携帯メモは、Google Keep、TodoはTodoist、スクラップはEvernote を使っています。
それぞれ特徴があって非常に使いやすく助かっております。
特にWorkFlowyはなんでも書き込むようにしており、まさになんでも記録としています。自分が思ったことや、言ったことっていうのは記録しておいて損はありません。 少しだけ手間なんだけど、いらない記憶に脳の力削ぐぐらいなら記録しておいたほうがいいです。
そんな私ではありますが、今でもアナログにこだわっているところがありますので、ご紹介しておきます。
全部デジタルでいいやん?
そう、私も以前まではこう思っていました。 正直、文字を書くよりタイピングするほうが早くかけますし、漢字を思い出したり苦労はありません。本当に便利な世の中になったと思っています。
では、なぜあえてアナログを選んでいるところがあるかというと、
デジタルでやるより効率的で実感がある ということに尽きます。
私の場合はやっていることは2つです。
メモ
仕事でもプライベートでもなにかとっさにメモすることは多いはずです。 携帯はパソコンは確かに便利なのですが、どうしても速さが欠けます。
常に自分の近くに紙とペンを置いておいて、何か思ったらすぐメモ。
但し、欠点としては整理整頓が難しいところがあります。 なので、こうして書いたメモは最終的に、WorkflowyやTodoistなどデジタル処理されて整理しています。
ちなみに、メモの方法も少し変わっています。
常にこの方法でメモしています。 事実と思いつき、やらないといけないことを分けて書けるのがとってもいいです。 最初は「紙もったいないしどうなのかな?」と感じていた手法ですがやってみるとその良さが実感できます。
ひとり会議
似たような言葉で、「自分会議」という藤子・F・不二雄の短編がありますね。こっちではなくて、、、
「ひとり会議」 です。
なんだか最近消化不良だな。
悩んでいることあるけど進展しない。
自分の夢ってなんだったけ?
こんな感じで思っているときありませんか? 「ひとり会議」というというのは自分一人で会議をするっていう方法です。 思っていることを書いていったり、実際に行動に移せるようにTodo形式まで落としこむ方法などが紹介されています。
私もよくひとり会議をしていますが、A4紙を横にしてすらすらを書いていたります。 本当に思いつめた時や何をやっていいかわからない時は、A3用紙が大活躍します。
この使い分けって結構重要だったりします。
アイテム
では、このふたつのことを何を使ってやっているかです。
仕事でもプライベートでも、A4用紙+クリップボードを愛用しています。
使っているのは、セキセイ クリップファイル
以前までは表紙がないものを使っていましたが、かばんに入れた時の紙の保護と書いている内容が見えぱなしになるのを防ぐために、カバー付きにしています。
紙を1枚だけにすると、少しかき心地が悪いので必ず2枚以上挟んで使っています。色違いのファイルを3つ用意していて、仕事用2つ。プライベート1つです。
仕事用では、メモ用とその日のTo-Doなどを書いているものをわけています。
ジェットストリームが使える多機能ペン
通常のジェットストリーム4&1 もオススメなのですが、やはり少しこだわりたいので、ピュアモルトシリーズにしました。
本体もマットブラックで高級感があり、グリップがラバーではないため長期愛用ができます。
一つ注意したいのは、うりであるピュアモルト部分であるグリップ部が個体差があります。 どうしても柄など気にする方は通販ではなく実店舗に行って確認されてから買うのがBESTです。
最高の書き心地 カランダッシュ
実はボールペンでもうひとつオススメがあります。
ジェットストリームとは少し書き味が異なるのですが、非常に書きやすいボールペンです。ジェットストリームは書き味がすらすら過ぎてると思う方にオススメです。
実際書いている感触としては、カランダッシュのほうが好みです。 ひとり会議の時はこちらを使っています。
アナログ回帰したほうがいいよって記事
実に多く検証されているところから注目度がわかりますね。 是非、気になる記事を一つ読んでみてください。
テクノロジーの進化にともなって、どんどん世の中がデジタル化していっていると実感します。 といってもデジタルの世界なんて、今までの歴史を思えば全然浅いものです。今の10代の子は生まれた時からデジタル製品ばかりだと思いますが、是非この機会に一度、アナログの良さを味わってみてください。