IMAX次世代レーザーで 「亜人」 見てきました 綾野剛かっこいい! ネタバレなし
9月30日 「亜人」公開初日!!
日本で唯一のIMAX次世代レーザーとなる最新鋭の4Kツインレーザープロジェクターと12ch次世代サウンドシステムを備えている エキスポシティ109シネマズで見てきました。
「亜人」はマンガであることは知っていましたが、読んだなかったので楽しめそうだと感じました。
今回は、都合によりひとりぼっちで見てきましたが、109分間っぷりハマった映画でした。 ネタバレなしで書いています
まさにノンストップ映画
映画冒頭は「亜人」と日本政府との関わりを描かれています。 日本で新たな「亜人」が発見され、それを利用する日本政府。このあたりは「え?日本でもこのようなことまでするのか、やはり大人は考えることは怖いな」というイメージでした。 冒頭のシーンは苦手な人もいると思います。
それでも「亜人」というのはこういう新人類だということを表現するには必要な描写なんでしょう。
IMAXとの相性はよい
劇中で流れるBGMや交換音はIMAXと非常に相性が良いように感じました。 全方向から音が出るIMAXだからこそ感じ取れる臨場感がありました。
改めて、映画館で見るべき映画だと感じましたね。 最近になってしばらく映画館で映画見ていませんでしたが、今回の作品の臨場感を味わえるのは映画館ならではだと思いました。特に、BGMに関しては家で再現することはほぼ不可能*1
綾野剛カッコイイ
今回の主人公は、佐藤健さんなのですが、それ以上に綾野剛演じる佐藤がかっこよすぎる。
完全にイッてしまっている佐藤。 雄弁さと戦闘シーンにおける絶対的強さ。「死なない亜人」という特性を活かした戦い方。 「天空の蜂」での演技でも見て非常に良い味を出していましたが、個人的に好きな俳優さんですね。 今回も良かったです。
ちなみに、佐藤が劇中で使っている「ajin.com」ですが実際アクセスすると韓国のサイトでした。 ドメイン for Saleって誰か買いますかね。 アクセスは増えそうですけどね。
舞台は東京、撮影は関西でもあった
今回の舞台は東京になっていますが、映画描写出てくるところはほとんど関西圏でしたね。 WTCが出てきた時は、やはり「こういうシーンには使える建物だなぁ~」と感じました。
亜人研究所は「淡路島夢舞台」みたいで期間限定で、バックエリアツアーがあるようです。 あの亜人研究所の雰囲気を実際に味合うチャンスかも!!
コミックも読みたくなった
今回映画を見たことで、「亜人」という作品を知ることが出来ました。 映画ならではの臨場感などを味わうことは出来たのですが、「亜人」のシナリオ自体に非常に興味が持てました。
- 世界中にいる亜人とどのようにしていくのか?
- 今回の日本政府との対応との後、主人公はどのように接していくのか?
- 佐藤の「何度も出せるのか?」とはどういうことか
- あの「ユーレイ」の正体は一体何なのか?
個人的に非常に謎が増えてしまいました。 これを解決するにはやはりマンガを読むしかなさそうです。 とりあえず、第一巻から始めます。
*1:マンション住まいですので騒音上