プライベート利用に最適な完全ワイヤレスイヤホン Jabra Elite 65t
それなりに良いものをもっとうに調べてみた結果、やはり雑誌などでも取り上げられているJabra Elite 65tを購入しました。
ちなみに、某有名イヤホン・ヘッドホン専門店でオススメNo1になっていた完全ワイヤレス・イヤホンでした。
求めたのはストレスフリー
今でもBluetoothイヤホンは使っていたので、よりストレスのないものを求めていました。 ちなみに、今まで使っていたのはネックストラップタイプです。
Jabra Elite Active 65t は、以下の点でめちゃくちゃ優秀なものとわかりました。
- 再生中の音飛びがほとんどしない
- イヤホンを外す事なく周囲の音を聞くことができる
- 公称5時間の長時間再生
- IPX56準拠で防塵・防水も問題なし
- 4つのマイクで通話音質 良好
- Alexa,Siri,Google Assitant対応
- イヤホン着けたままマスクができる
良いところをざっとまとめて、簡単に書いてしまっていますが、Bluetoothイヤホンでは再生中の音飛びしないってのがめちゃくちゃ大事なのです。 それを可能にしているのは、NFMI(Near Field Magnetic Induction):近距離磁気誘導 というシステムです。
これは、補聴器業界で10年以上も実績がある機能で、人体に電波が吸収されにくい(途切れにくい)、高音質を提供できるものになっています。
想像以上に便利なHear Through モード
これはイヤホンをしても周囲の音が聞き取れるという機能です。 右イヤホンを2回押すことでON/OFF切り替えができます。 音が聞きたいってときは、ONにすればOKです。
私の使い方は、レジでお会計、人が多いところを歩くとき はONにしています。
ただし、この音っていうのはイヤホンのマイクが拾っている音なので違和感がありますし、方向性はわからないので注意が必要です。
電池持ちが5時間あるのは素晴らしい
実施にフル充電状態から使ってみましたが、3時間で50%、5時間後でも10%は残っている状況でした。
完全ワイヤレスイヤホンってどうしても電池持ちが悪いものが多いのですが、これは心配ありません。 私は通勤を片道1時間半ぐらいかけてやっていますが、電池切れに出くわしたことありません。
イヤホンしままマスクの着け外し可能
これは実際に使ってみるまで魅力に気づきませんでした。
コードが有るタイプ(ネックレスタイプ含む)になると、マスクの着け外しのときにどうしても一度はイヤホンを外す必要があるのです。 完全ワイヤレスタイプになると、イヤホンをつけていようがいなかろうが関係なしです。
花粉症の方、風邪、インフルエンザ予防にマスク装着を考えている方はぜひ
もっと高性能のものは?
ちなみに、音響関係で有名なゼンハイザーからも完全ワイヤレスイヤホンが販売されました。 音の性能を考えればこちらのほうが優秀と考えたのですが、実際に使ってみると「低音がいまいち」だったんですよね。
このあたりは「ゼンハイザー」の名前を着けているのに少し残念でした。 機能的にもJabra Elite 65tのほうがてんこ盛りですので、今購入するならJabra Elite 65t です。
Jabra Sound+でさらに機能を増やせる
Jabra Eliete 65tですが、専用アプリ「Jabra Sound+」を使うことにより、より高機能に使うことができます。
- イコライザー機能
- 外音取込機能(ヒアスルー)制御
- Google Assistantの呼び出し
- 画面別の各種設定の記憶
を実現しているのが「Sound+」というアプリになっています。一部、Huawei端末を使っている方は相性により「すぐ落ちる」という症状をかかえているみたいです。私はGalaxyを使っていますが全く問題なく使えています。
使用はプライベートに限る理由は
それは、マイクのノイズキャンセル機能性です。
普段、仕事ではVoyager3200を利用しています。
今回購入して、マイク性能も同じぐらいになっていないかと期待したのですが、やはりVoyager3200には叶いませんでした。
Jabra Elie65tで話をしていると、何度か聞き直されたりして通話が困難なときがあったのです。 Voyager3200ではそのようなことが今まで一度もありません。
やはりこのあたりは音楽を聴くをベースにしているだけあってしょうがないところだと感じています。 引き続き、ビジネス面ではVoyager3200を使うことにします。
ただ、プライベートユースでは間違いなく今までであった完全ワイヤレスイヤホンの中ではベストバイと感じたイヤホンです。