家事を楽するためには、お金をかけるべき
この間、こんなツイートがバズっているのを見た。
結婚して間もない頃「皿洗いの手伝いくらいたまにはやってくれ」と言ったところ、ダンナがバーン!と外に出ていって、これぐらいで怒んの?と思っていたら数十分後に食洗機をドーンと買ってきたのだった。こいつなんでもカネで解決しようとするタイプだなと納得した。
— 石井恵梨子 (@Ishiieriko) 2017年7月13日
もう少し詳細は以下のTogetterでまとめられていました。
要するに、旦那が妻の家事を楽させるために食洗機を買ってきたという話なんだが、なんせ出ていってから戻ってきたら、買ってきたというのがある意味凄い! といことで話題になっていたようです。
この行動は素晴らしい
旦那さんのこの行動ですが、とっても素晴らしい行動だと感じました。 もし本当に、妻と相談なしにドーンと買ってきたとしても、結果的に家事作業をロボットに代行させるという方法を考えた旦那さんはかしこいと思います。
こういうことをすると「なんで勝手にそんなことしたの?」って喧嘩する人もいるのでしょうが、おそらく「買ってきたのはしょうがない、使ってみるか」ってなるのだと思います。
そうしてしまえば、結果的に奥さんが負担していた家事を機械が行ってくれるので作戦成功だと思います。
私の家では、家を購入した時に既に食洗機が設置されているタイプだったので、何も考えずに使い始めたのですが、やはり一度使うと非常に便利です。食洗機を使うと、食器を適当に放り込んで、洗剤入れてまわすだけ。 水の使用量も少なく食器も乾くので非常に楽ちんです。一昔前の食洗機だと、中に食器を置く時にかなり気を遣ったようなことを聞きましたが最近はあまり気にしなくても良さそうです。
いかに楽をするか考えるべき
仕事でも家事でも同じことなのですが、普段からいかに楽できるかを考えている人と何も考えず日常作業をこなしているとでは雲泥の差がついてきます。常に「生産性を考える」ということを意識しておくべきです。 自分の今の価値が時間あたりいくらなのかを認識しておくといいかもしれません。 簡単な計算だと、「今もらっている給料÷働いている時間=自分の今の価値(時給)」ですかね。 たとえば、それが1,500円だとすれば、プライベートでも1時間あたりはそのぐらいをお金がかかっていると考えてもいいかもしれません。
私は「楽をするということ=時間や労力をいかにかけずに成果を出すか」 と考えています。 仕事でもプライベートでもこのあたりを意識していくと日々の生活は楽になっていくと間g萎えています。 では、これを家事に当てはめるとどうなるのでしょうか。
家事を楽するために
楽をするということは、家事だろうと生産性を上げる必要があります。つまり、いかに自分の時間をかけずに日々の家事をこなしていくことが前提になります。
そこでいま行っている家事の中で、自分以外で出来る方法(ロボットや家事代行サービス)できるのは何があるかを考えるといいかもしれません。あまり意識はしていないかもしれませんが、私達が普段使っているもので機械が導入されたことにより、楽になったものがあります。 それは、洗濯です。
洗濯機を使うってことは、当たり前ですよね。 振り返ってみると、一昔前になると手洗いが普通だったわけです。 誰かが1日1時間ぐらいかけて、自分の手で洗濯していたのです。 今では、洗濯機の登場して一般家庭に普及したことで、実際に人が洗濯に関わっている時間は数分程度でしょう。 では、他では何があるでしょうか。
私の家庭に当てはめてみると、
- 床掃除 →ルンバ
- 食器を洗う→食洗機
- 大掛かりな掃除→家事代行サービス
特に床掃除関しては、全面フローイングの家なので毎日かけないとホコリが目立ちます。 実際に人がやってかかる時間を考えると、30分程度は必要でした。 今では、留守中にルンバくんが毎日掃除をやってくれているので、数日に1回 ルンバくんに溜まったゴミを捨てるだけです。
https://gadgecopter.com/%e3%83%ab%e3%83%b3%e3%83%90980/
大掛かりな掃除とかになると、自分たち素人がやるよりプロに任せるのも考えてもいいと思います。
どこにお金をかけるべきか
こう語っていると、「え!?そこにお金かけるの?」って思う人もいるかもしれませんが、私はこういう日々の日常やっていることこそ、お金をかけるべきポイントだと考えています。
毎日行ったり、毎日触っているものに関しては、それだけ自分の時間を費やしているところになるので、1回1回は少しの時間であっても、積み重ねると大変な時間になったりします。
そういうところにこそ、着目して改善していって楽な生活を楽しみませんか。