かばんに縦に入れらるお弁当箱 「フードマン」 ~1年以上愛用中~
どうやら最近、私も愛用しているお弁当箱が話題になっているらしい。
私も実際に使い始めたのは2018年
今もめちゃくちゃ愛用しています。今では他のお弁当箱に戻れないぐらい良い商品です。
使い始めてからわかったことが多いので、お弁当を毎日作ってくれる妻からの目線も踏まえたレビューを書いておきます。
毎日のお弁当生活には欠かせないアイテムにはなりましたが、少しだけ注意事項もありましたので、そこを踏まえてシェアします。
A4サイズで縦に入れられる魅力
このフードマンの特徴は、幅がA4サイズ、厚みが3.5cm という薄型のカバンに入れることを考慮して作られているサイズ感です。
私が実際使っているのは、これです。
厚さ6cmと一般のお弁当箱を比べれば非常に薄いタイプです。サーモスというネームバリューも決めた理由でしょうか。
実際にカバンに入れてみるとどうでしょう。 たかが6cmされど、6cm。カバンの下側幅をすべて使ってしまう状況でした。 これでは何か追加で資料とか入れようと思っても、お弁当箱の上に置かないといけない自体になってしまいます。
フードマンを使ってみると、こうなります。
今まで使っていたものとの違い
フードマンに出会うまではこれを使っていました。
私は個人的に気に入っていたのですが、妻からコメントあり
つまり、悪いところが多いのです。
- アルミ製で電子レンジが使えない
- 中の仕切りを作る必要があり、おかずを詰めにくい
- 細いからこそ、洗いにくい
実はこの問題もすべて解決できたのが、フードマンでした。その特徴をまとめると、
- すべてプラスチックだから電子レンジ可能
- 食洗機も使える
- 仕切りが最初からあり、詰めるのが楽
- 大きい仕切りだから3品作るだけで楽
- 洗うのもパッキンが分かれないから楽
といった感じで、妻絶賛の商品でした。 もう完全に作ってもらう私の立場からしたら、この商品を買わないわけにはいかないものになっていました。
注意すべき点もある
妻絶賛のこのお弁当箱。実際に使ってみて非常に良いものなんですが、やはり注意点がありました。
液漏れは発生する
実はこのフードマン 縦置きできるのが非常に特徴として挙げられていて、だからこそ厚さ3.5cmという非常にスリムなお弁当箱として紹介されています。この秘訣はなんといっても「液漏れしない」なんですが、実はこれ私が使っていて、数回液漏れが発生しています。
その原因として挙げられるのは、ひとつは「蓋の締め方が悪い」なんですが、やはりそれだけでは解決しそうにないで私なりの工夫を紹介します。
- ジップロックに入れる
実際にこんな感じで持ち運んでいます。 使っているジップロックはこのサイズが丁度です。
完全に対処療法ですね。 漏れるなら、漏れてもいいようにしようという発想です。
- ご飯スペースを下側にする
基本的に漏れるものというのはおかずの汁だと思います。 だからこそ、ご飯スペースを下側にしていれると実際に外側に漏れる可能性が低くなります。
使いだしてしばらくすると、液漏れ発生する回数が増えてきました。 これはフードマンが変形してきたことが原因でした。 新しいものに変えたら全く漏れなくなりました。
お弁当箱はフードマンがベスト
今回、この記事を書きながら思ったのは、「お弁当箱というのは毎日使うからこそ、少しでも便利で良いものを買うべきだ。」と感じました。
そして、お弁当箱としての機能は、普段運んで使う側の意見も大事ですが、ほんとうの意味でいいお弁当箱というのは、「お弁当を作る側の意見も取り入れられていること」が実はいちばん重要なんではないかと実感しました。
そういう意味では、今回紹介した「フードマン」は満点なお弁当箱ではないでしょうか。
ちなみに・・・
少食の方や女性用も考えられていて小型版もあります。 このフードマンミニのほうが蓋面積が小さいため、より漏れにくいと思われます。