みんな社内での知識の共有ってどうしているの?
どうもたまにある休暇をのんびりと仕事関係のことを考えています。 映画見ながらゆっくりしたいと思っているのですが、息抜きにもなるのですが、自分の心の中にあるモヤモヤを解決できればと思い、休暇だからこそ、のんびり今後について考えていたりします。
本当なら解決した方法を書ければ良いのですが、いきなり「解決しました」ってことができるほど優秀ではないので、今後どうすればいいのかも考えながら記事を書いています。
今回考えている内容は、「社内での知識の共有方法」です。
今の考え方を列記してみた
もうざくっとですが、マインドマップに書き起こしてみました。 今の悩んでいる状況で書いているものなので、まだまだ解決策は思いついていません。 これだけではわかりにくいのでもう少しかみ砕いていきます。
現状の問題点
まずは今の現状が問題点のおさらいです。現状は、社内イントラ(社内回覧システム)で周知したい事項を各自に配信しています。 この場合の問題点ですが、
- その時に在籍する社員しか見れない
社内イントラの回覧システム上の問題ではあるのですが、回覧したものは回覧した当事者にのみ回覧されます。 一応、ライブラリシステムというのがありますが非常に使いづらい状況です。 こうなってくると、あとで入社した人は見れません 「え、○○さんこの事知らないの?」 という状況が作り出されます。
- いつの間にか忘れられてしまう
その瞬間に回覧されたものは覚えていますが、人間の記憶なんて曖昧です。 一度、「重要事項」として回覧されたものでも、数年経ったら忘れてしまいます。 こうなったら回覧したこと自体意味がなくなります。
では、この2つを解決するにはどうしていけばいいのでしょうか。
解決策
先程の問題点を解決する方法は、
- いつでも誰でも見れるようにする
- そこにすべて書いてあるという仕組みを作る
ということになります。 では、この2つの仕組みを作るには何が良いのでしょうか。実はこの2つで一般的なことはどこに書いてあるか皆知っています。ネットの世界です。そう考えてみると、社内限定的なGoogleみたいな検索サービスがあればいいのではないかと、今更ながら考えつきました。
そう、「Wikipediaみたいなのを社内限定で作れないのかな?」 と思って検索してみたら、「社内Wiki」っていうのがどうやらあるらしいことが判明しました。
社内Wikiってどんなの?
社内Wikiについて参考にした記事です。 なるほど、時間の無駄をなくせるということですね。確かに、「ここに答えが書いている」ということが知ってもらえると必然的に検索する人が増えますね。 是非導入したいと思いました。
ただここに立ちはだかる圧倒的問題 「社内Wiki」ってどうやって作るのか? 少し調べてみました。
プログラマーたちが話し合って何がいいか比較しています。 これは2014年の記事いまとは状況が異なりそうです。 そして書かれている有名所のWikiを調べてみたところ非常に値段が高い・・・そして、なによりプログラム関係が知識がない私にはすぐには導入できそうにありませんでした。
社内WikiをGoogleサイトというサービスを使って作成しているようです。 これのほうがハードル低そうです。ただ批判している人も多くいるので実施どうなんでしょうか・・・
色々調べてみてもなかなか良い情報が出てきません。
Scrapboxっていうのがあるらしい
色々漁ってみるとどうやら、Scrapboxというサービスが始まっているらしい。全く新しいWikiサービスということみたいです。 少し調べてみると無料でかつ、「使える」って声が聞こえてきました。
さて、今までのことを調べながらもう少し考えを広めてみました。 どうやら私にはScrapboxというサービスが向いているようです。 もう少しこのサービスについて掘り下げて調べてみる必要があります。
まとめ
今回は新しくマインドマップを使いながら自分の考えをまとめてみました。こうすると自分発想がアウトプットされて最終的に、図を見ることで客観視できるので良かったです。
本題である社内での知識共有方法ですが、とりあえずはScrapboxというサービスというのが私でも扱えて実用的ではないか? という用になりました。 癖もあるみたいですが、そのあたりはもう少し調べてみて実際に使えるサービスになりえるのか!? というのを次回シェアできたらいいなと思っております。
みなさんのところで「こうしているよ」っていう案があったら教えてもらえると非常に嬉しく思います。
補足
- 記事内で出てきた図はマインドマップです。 ツールはXmindを使っています。 非常に便利なツールです。
いつも見ていて非常に面白く参考にさせていただいているブログ。 ITエンジニアのままさんが書いているブログです。家庭内にもプロジェクトツールを導入する強者。