個人サーバーからDropboxへ変えた
定期的にアクセスしていただいている「バッファローNAS問題」
便利な機能だからこそ、使い勝手がよくあくまでクラウドサービスではなく、自分のサーバーを利用するところにメリットがあると思って使ってました。
ただし、当時から思えばクラウドサービスと違いがあまりなくなったので、
2020年使い方を見直してみることにしました。
結果的にDropboxを使うことにしました
NASに求めていた機能
私がNASに求めていた機能は、
- 大容量データの保存
- 外出先からのアクセス
- 家での快適なデータ扱い
といった機能です。この機能がありますので、自分のPCには必要なデータのみ保存しておけばよかったのでHDDは128GB~256GB持っていれば十分でした。
大変なHDD管理
NAS運用していく中で一番の問題は、HDDの管理問題です。
- HDDは劣化していくので、定期的に交換が必要
- バックアップも自分なので、バックアップ設定しておく
- HDD交換時は、膨大な時間がかかる
といった手間が非常にかかるものです。 一度設置したら終わりではありません。
自宅NASは費用が安いと思いがち
費用はかかるけど、めっちゃ楽なクラウド
正直なんで今まで毛嫌いしていたのかわからないぐらい便利なクラウドサービス「Dropbox」
自宅NASを運用しているのがあほらしく感じてしまいました。
少し手間だけど、ソースネクストから購入が一番安い
Dropboxの魅力 その1 HDD管理から解放
自宅NASの一番の問題点は、HDDの管理でした。 これは大事でさぼっているとせっかく貯めたファイルがすべて使えなくなってしまう可能性がすらありました。
正直、ある程度知識がある人がしっかりHDD管理しているよりも、データのバックアップそのものを売り物にしている企業のほうがよっぽど安心できます
Dropbox魅力 その2 スマートシンク
絶賛しているのは「スマートシンク機能」です。めちゃくちゃ便利です
この機能Dropbox上にあるファイルはすべて「ファイル名とファイルの種類」を見ることができます。(NASではうまくできなかった)
自分に必要な機能だけダウンロードしておけば、オフラインで作業が簡単にできます。
Dropbox魅力 その3 簡単な共有
自宅のNASファイルを人にアクセスしてもらうっていうのは思いのほかハードルがあって、大半の場合は許可できなかったり、相手側がアクセスするのが大変だったります。
Dropboxの場合はファイル単一であっても、フォルダであっても共有リンクを送るだけで完了できます。
使っているものは定期的に見直す
2020年になってやっと使い始めたDropbox
実際に使ってみると「なんでこんな便利なサービスを利用しなかったんだろう」と実感しています。 自分の中では色々考えて「その時のBEST」を使っているつもりなのですが、技術の進化はめっちゃ早いです。
だからこそ、自分の世界を定期的に見直すが大事だと実感した1件でした
ついでに働き方も見直すことにしました