ユナイテッド航空の得点航空券 発券 お得な東京旅行へ
人生初の特典航空券なるものを発券してみました。 航空会社は最近、ある意味有名なユナイテッド航空です。 今まではクレジットカードはポイントバックばかり選んでいたのですが、数年前からマイルに興味が出ており、せっせとマイルを貯めていました。 せっかく溜まっているマイルなので使わないとモッタイナイので、今回旅行する計画が出来たので発券してみることにしました。
なぜユナイテッド航空なのか?
普通はANAやJALのマイレージを貯めている人が多い中、私はユナイテッド航空のマイレージ・プラスというマイルを貯めていました。 それにはちゃんと理由があって、マイルを少しだけでも貯め続ければ、実質の有効期限がない という点です。
ANA、JALの場合、36ヶ月≒約3年 となっています。 この36ヶ月という期限なのですが、長いように見えて実に短いように思います。 そもそもマイルっていうのはクレジットカード利用や搭乗することで貯まるのですが、36ヶ月で有意義に使用できるぐらいマイルを貯めるのは一般的に言って難しいです(一部ポイントサイト使えば別)
そんな中でユナイテッド航空のマイルは、最後に獲得してから18ヶ月間で失効となります。ゆえに、継続して獲得し続ければ実質無期限となります。 これは他のマイル制度ではあまりないことなので非常にオススメです。
どのように貯めていたのか?
MileagePlusセゾンゴールドカード(VISA)を利用していました。 1000円利用に対して、15マイル獲得できるカードです。月10万円で1500マイル獲得できますので、約7ヶ月で約10,000マイル(国内航空券往復分)を獲得可能ということになります。
特典航空券(国内片道 800マイル以下)の必要マイル数=5000マイル
ANAの大阪-東京間の往復は特割を使っても3万円前後になりますので、1マイル=3円の価値となります。 通常ANAのマイルは1マイル1~2点程度と言われているので価値は十分あると思います。
今回は日々の生活費などすべてをMileage Puls セゾンゴールドカードを使って貯めたポイントです。
実際に発行してみて
マイルを貯める事自体はクレジットカードを利用することだけなので簡単です。ただ実際に特典航空券を発行したのですが、その時にポイントがあったのでシェアしたいとおもいます。
- 日本国内での特典航空券は、片道5000マイル(飛行距離800マイル以下)必要
- 出発まで20日以内の予約は75米ドルの緊急発券手数料が必要
- あらかじめ、こちらかの座席指定は難しい
発券はユナイテッド航空公式サイトから
実際の特典航空券を発行するためには、ユナイテッド航空公式サイトから手続きをします。
- 出発地と目的地をアルファベットで入力して候補が表示されたものから選択しましょう。
- 特典航空券を検索したいので「特典旅行の検索」にチェック
- 検索結果を確認して、フライトを決定します。
ここまではANAなどの航空券取るのとあまり変わらないです。 違いはマイルを使うかどうかぐらいです。 ただ発券途中に「あれ?」って思うところが出てきました。
座席指定ができない
このフライトの事前座席指定は出来ません。チェックイン時に空港職員に申し出いただき、座席をご指定ください。
とのこと。「え?当日まで座席指定できないの? 夫婦で旅行に行くのに席バラバラやん」と思っていましたが、発見された航空券を確認してみると、
自動的に座席指定されていました。要するに、購入者側では選択せず、こちらで自動的に指定しておきます。 ということみたいですね。 今回二人分を発券しましたが並び席では取ってくれていました。
どうしても座席指定したい場合は、ANA便でとった場合「国際線デスク」に電話にて変更してもらう必要があるようです。ユナイテッド航空で航空券を取っているので国際線扱いという意味だと思います。
チェックインは有人カウンターで
無事に航空券発券までたどり着くと、Eチケット(eTicket Number)が発行されます。 この情報を持って空港にいって有人カウンターでチェックインすれば無事に登場できます。
特典航空券の旅行楽しみ
今回始めての特典航空券の発行でしたが、特に違和感なく発券できました。 今まではクレジットカード特典は、ポイントで実質キャッシュバックのものを利用していました。
確かにクレジットカードのポイントバックも魅力的ですが、マイルを貯めることで旅行することができるのは個人的にさらにお得に感じました。 普段からキャッシュバックを受けていても実感は無いですが、実質無料で旅行に行ける っていうのは夫婦に旅行の機会を与えてくれました。
これからも夫婦二人で旅行を楽しみたいと思っている私には特典航空券というサービスが非常に魅力的に感じたサービスでこれからも利用していきたいと思います。