
年末の大掃除を既に終えている人が大半だと思いますが、我が家ではまだです。
昨日、掃除をしてくれていた嫁さんから「新しい掃除機が欲しい」 というオーダーがありましたので、今、買いの掃除機は何かサーチしてみることにしました。
サイクロン式か紙パック式か
最近、出てきたサイクロン式。 ゴミが分離されて回っていくことぐらいしか知リませんでした。
で、調べた結果をサクッと表にしてみました。
サイクロン | 紙パック | |
---|---|---|
吸引力 | △ | ○ |
排気の綺麗さ | フィルター性能次第 | 紙パック次第 |
ゴミ捨て時 | ホコリが舞う | ぽいっと捨てれる |
ゴミ捨て頻度 | 頻繁にある | 年に数回程度 |
手入れ | フィルター掃除あり | 原則、紙パック交換のみ |
めんどくさがり屋には? | △ | ○ |
コスパは? | 本体は高いが後が安い | 本体安いが紙パック値段かかる |
サイクロンのほうが紙パック交換しなくて面倒くさくないと思ってたのですが、どうやら逆みたいです。
サイクロン式はフィルター掃除に頻繁にあるゴミ捨て。 また、ホコリが待ってしまうという欠点があるみたいです。
コードレスにするかどうか
掃除中にだいたい問題になってくるコード問題。 線を伸ばしてコードをまたいで掃除する。 これだけでもなかなかのストレスですよね。そこで我が家では楽に掃除出来るようにコードレスにしようと思っております。
電池の持ちは大丈夫なの? 吸引力少ないよね? って方。 もちろん、それは承知の上です。
手軽に掃除機をかけれる環境で、思い立ったらすぐできる というのが我が家の掃除機に対するコンセプトです。
おすすめの機種は?
コードレスタイプになると選択肢がかなり少なくなります。
東芝トルネオブイ
ダイソン V6 Motorhead

Dyson V6 Motorhead SV07MH SV07MH
- 出版社/メーカー: dyson(ダイソン)
- 発売日: 2015/05/21
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
ダイソン V6 Fluffy

- 出版社/メーカー: dyson(ダイソン)
- 発売日: 2015/05/21
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
他にも機種がありますが、以上の3点が性能的には優秀です。 こちらも気になる点を表にしました。
ダイソン V6 | 東芝 トルネオブイ | |
---|---|---|
吸引力 | ○ | 不明 |
稼働時間 | 強:6分、弱:16分 | 強:6分、弱20分 |
充電可能回数 | 約500回 | 約2000回 |
交換費用 | 8670円 | 15000円 |
サイクロン部 性能 | ○ | △(水洗い可) |
充電台 | 壁にネジで取り付け | 床置き式充電台 |
値段 *編集当時 | \52440 or \64480 | \41124 |
ダイソンは高いって印象がありましたが、ものがいいものと比べてみると、1~2万円差になりました。意外でした。また、ダイソン側で2つ値段が出ているのは、「Motorhead or Fluffy」という2機種を比較対象にしているためです。
特に気になる2ポイントについて、更に細かく調べました。
充電可能回数
ダイソン:500回、東芝:2000回 実に4倍の差があります。
2日に1回掃除機をかけるとすると、365日÷2=182.5回 500回ということは、4年も使えば交換タイミングです。 対する東芝は12年で交換。
交換費用がかさむので、必然的に商品としての値段もかさ増しして考えておくべきです。
充電台
これもダイソンのほうが欠点としてあります。 壁にネジ止めするタイプであり、どうしても穴あけが必要です。また、壁に設置しないといけないという条件からどこにでも置けるものという発想ももてません。 予め、どこに置くか想定してから購入したほうが良さそうです。 充電用コンセントは基本的に壁にしか存在しないのでその辺りを考慮してでしょうか?
東芝のものは充電台として存在しているので、床置きです。 こうすることで、どこにでも設置できます。 また、壁に穴を開ける必要がないため賃貸でも安心です。
ダイソン FluffyとMotorheadの違い
これに関してはヘッド部分の違いです。
大きなゴミと小さなゴミを同時に吸い込め、フローリングが得意なFluffy。 小さなヘッドにより細かく使え、絨毯が得意なMotorhead。
Fluffyのほうが良さそうなのですが、やはり見た目通り重たいため使い勝手は少し落ちるようです。どうせダイソン買うなら上位シリーズが欲しいっていいのもあります。
まとめ
あくまで私達夫婦の求めるコンセプトとして、簡単に気軽に掃除ができる。 っていうところを取り上げたので、うえで紹介した3機種になりました。人によっては吸引力が欲しかったり、紙パック式がやはり清潔でいいって人は別のものがオススメになると思います。
3機種のうちどれにするかは投資できるお金をいくらまでするかで変わってきそうです。 やはりCMをバンバンしているだけあってダイソンの掃除機はかなり優秀であることもわかりました。
さて、今日も家電量販店に行ってみて実際に使ってみて、使い心地CKやスタッフの人にさらなる特徴を聞いてみようと思います。
参考リンク
ダイソンvs東芝、日立、三菱 コードレスで最もオススメの掃除機は? | 白物家電ブログ
各社の特徴をうまくまとめてくれています。
初心者の掃除機選び.com 〔日本最大の家庭用掃除機専門サイト〕
掃除機に関してほんとうに色々書いています。