手作業で染色を施した ルイヴィトンの財布 に一目惚れ
皆さん、一目惚れで購入したものって今までどれだけありますか?
服、靴、かばんなど思い当たると思います。 今回、私が一目惚れしたのは財布でした。
今までは財布はボッテガ・ヴェネタの長財布を使っていました。
理由は昔読んだ本で、稼ぐ人は長財布を使っており、財布の価値が高い人ほど稼いでいた という知識を得たからです。
こういう感じの本はそもそもまともに受けるかどうかは読んでる側の問題なので、どうこう言うつもりはありません。
ただ、この本を通じて学んだことは、お金は大事に扱うべき ということを学びました。 世の中金だけじゃないってことは当たり前ですが、お金も当たり前のごとく大事なものです。 それまではお札を適当に扱っていた私は、この本を読んでから変わりました。
長財布を使い出したからかどうかわかりませんが、これを機会に、私は仕事でも評価され、ある程度の給料をもらえるようになりました。
今使っている財布も、使い始めて7年ぐらい経ってきてヘタってきたので、新しい物に買い換えようと考えていました。
ルイヴィトンという選択肢
今まで私はルイヴィトン=モノグラム or ダミエ というイメージしかありませんでした。
モノグラムは、ザ・ルイヴィトンという感じ。 ダミエもなにかありふれていたり、少しイメージと合わない。 というのが印象としてあり、今回も候補として全く上がってきませんでした。
そんな中、嫁の知り合いから「LOUIS VUITTONなんてどうですか?」 と言われたことをきっかけに店舗に訪れることになりました。
印象が変わった
さて、この財布をみてどう思いましたでしょうか。
今回、私がLOUIS VUITTONの店舗に訪れて、一目惚れして購入したものです。 非常にシンプルでカッコいいと思いました。 まさに落ち着いた大人が持っている。 というタイプでした。
これぐらいシンプルになってくると、他の財布でもいいじゃない? と思われると思います。 私も少し思いました。
阪急うめだメンズ館の店員さんが良かった
私が行ったお店は、阪急うめだメンズ館のルイヴィトンでした。 閉店まで1時間ぐらいしかなかったと思います。
そんな中、対応していただいた店員さんは、丁寧に色々教えてくれました。 中でも大変面白かったのは、各ルイ・ヴィトンの店に置かれている説明してくれたビンテージのもの。 ここでは、キャリーバッグでした。 なんと100年以上も前のものということでした。 色んな傷があったり色染みがあったりして、なんともいえない味を出していました。
財布の選択も、モデルを全部出してもくれて、それからパターンを決める。 消去法でどんどん選んでいくという形でした。
実際、買ったものは一番初めに一目惚れしていたので、途中の経緯は納得するための作業でしたが、結果的に非常に納得でき買い物ができてよかったです。
ボッテガ・ヴェネタとの比較
最後になりましたが、簡単に今までのものと比較写真です。
少しくたびれているのもありますが、どちらが好みでしょうか。 ボッテガ・ヴェネタは男らしくてカッコいい。 ルイヴィトンは洗練された。 という感じが私は受けました。
ルイヴィトンはお札+カードが得意分野みたいです。 財布の使用に関しては色んな説がありますが、結果的に自分が気に入ったものを使っていればいいと思います。
自分が身に着けているものは、結果的に自分を写しだすものだと思います。 私はこの財布のように洗練された人間になれるようにこれからも日々精進していきます。