自分のやる気のスイッチを入れ方を知ろう
今回は自分の中の「やるき気スイッチ」の入れ方がなんとなくわかってきたので、備忘録として記載しておく。人によって「やる気スイッチ」の入り方なんてそれぞれだと思いますし、自分には自分のあった方法があると思いますので、もし私のやり方が「私にも合った」という人がいれば嬉しく思います。
やる気が出ない原因を知ろう
当たり前といえば、当たり前ですが、何もやる気が起こらない時っていうのは何か原因があることが多いです。 私の場合は仕事の人間関係だったり、仕事が急がしすぎてプライベートが疎かになってきたりすることがあり、自分のストレスを抱えてしまう時に、いっその事堕落しよう という方向に行くことがあります。 ストレスの原因から逃げることにより、楽しようと考えるのです。 こうなったら、もう私のやる気はなかなか返ってきません。
これが私のやる気が出てこない原因です。 そもそも、この原因を知ろうと思うか、思わないかがでだいぶ気持ちが変わってきます。
どう戦うか?
この原因はほっておいたら解消するものではありません。 実際の中身というと・・・
- 会社で○○すべきと思うのに誰もしてくれない
- 家の片付けや家事をしたいのに、まったくできない
- 結果的に、過ごしやすい環境が失われ余計にやる気が出てこない
こんな感じです。 自分の身の回りの環境はほっておいても変わらないので、結果的に自分のやる気が復活することはないです。 そして、どんどん元気がなくなってくるのです。
自分が元気がもらえたことを覚えておこう
日頃生活していて、自分が元気が出るものごとって覚えているでしょうか。 その瞬間は、「これ楽しかったな!」「テンション上がったな」という感覚があるのですが実際にそれをずっと覚えているかどうかは別の問題です。 楽しいことだからこそ、すぐ忘れてしまってリします。
そこでオススメなのは、自分が元気をもらった出来事をメモすることです。
- 安室奈美恵のライブBlu-rayを見る
- マイ・インターンを見る
- 読書をする
- 部屋の模様替えをする
- 好きな音楽を爆音で聴いてみる
たとえば、こんな感じです。私の場合はインドアばかりで出来るので非常にいいのですが、身体を動かすとリフレッシュできるから良いとも言われています。いずれの手段にしても自分の気持ちを一度、リセットしてすっきりすることが目的です。
本に頼ってすっきりした。
今回に関しては、非常に良かったのは読書でした。 日頃のストレスに関して、どうしてもうまくいかないことがあって、自分では解決策がわからなかったので本に頼ることにしたのが正解でした。 そして、出会った本はこれです。
アンガーマネジメントという怒りの感情とどう付き合うかというものです。
この本を読んでみて一番の発見は、怒りというのは第二の感情であるということでした。 何か別の本来の感情があり、そこが変化して怒りが発生するということです。
アンガーマネジメントに関しては、非常に奥深くまたもっともっと勉強していきたい分野になるので、別の記事でしっかりまとめます。 ただ今回の私にとって、いろんな物事がふと自分の気持ちの中で、落ち着いたことにより色んなストレスが緩和されました。
今思うと、今回の私の「やる気スイッチが失われてたのは、怒りの感情が発生しており、その感情とうまく付き合ってなかったこと」が原因だったのかもしれません。
あとはテンションを保つだけ
やる気のスイッチが返ってきた私は絶好調でした。 色々溜まっていた仕事をこなし、プライベートのこともがんがん片付けていきました。 いつもそうなんですが、スイッチが入ったら「え!?そこまでするの?}って思われるぐらいやります。 もう本当にとことんやります。 そして、やりきったら後はゆっくり睡眠します。 起床したら、やりきった感と充実感でいっぱいで非常に気持ちいいです。
では、このやる気スイッチON!の状態をいつまで保てるかが次のポイントになるんですが・・・
実はこの答えはまだ見つけきれていません。 どうやったらできるのか、また本に頼ってみますかね。