報告書は、文章のみがやはり理想なのか。
最近、仕事なりプライベートなりで、色々な文章を書いたり、話したりすることが増えました。
多くは自分が書いているものもあるのですが、やはり今の私の立場上、人のものを見ることも増えました。
そんな中でやはり「この人文章校正がいけてないなぁ~」 とか、「ここをこうすれば良いのに!」と生意気にも思うようになることがありま
す。 そういう私も文章能力があるってわけでもないわけです。 人を批判するって楽ですよね
私は正直、報告書というもののすべてが文章のものは苦手です。
上司は今は理解してくれておりますが、大体の報告書はパワポをPDFに変換したものが多いです。これは単なる写真貼り付けと文章構成するのが楽という理由からこういうものを作っております。
また、私の中では報告書は、上司にアピールするものなので、単なる文章だけのわかりにくものより、パワポのほうがアピールするのはもってこいと思っているからでもあります。
同期(他職種)に話を聞くと、パワポとかありえないらしいです。 なぜそうなるのでしょうか。
報告書は遊びっぽくあってはいけない
世間一般的に考えると、やはり「報告書」というものは、文章のみが多いみたいですね。
なぜ、そうなのか聞いてみると、パワポや写真ばっかりのものは、「遊びっぽく感じられる」みたいです。 これはこれで私はどうかと思います。 そもそも報告書というものは、自分がやったことを相手に伝えるものなので、わかりやすさが一番だと思います。
文章のみとイラスト付で比較してみた
文章のみ | イラスト | |
---|---|---|
速攻での理解度 | 一度、すべてを読む必要あり | 添付イラストによっては大体の内容はわかる |
読む気の度合い | しんどく感じる | せめてイラストは見てみたりする |
読んでもらえる確立 | スルーの可能性あり | 普段と異なってたら目がいく |
仕事っぽさ | 真面目っぽい | 遊びに感じる人もいる |
作成の手間 | 箇条書きも採用すれば楽 | 図の作成等手間はかかる |
とりあえず、こういうところでしょうか。
なんでも読み物は一緒だと思うのですが、「見やすさ」がものをいう気がします。
自分のためのものではないことを思って、資料とかを作成してもらいたいものですね。
結局、なにが言いたいのか?
少なからず、文章を書くためにはそれなりの文章力っていうものが必要です。
イラスト付きにしても文章は必要不可欠です。 ってことで、
1. 読書したほうがいいよ。
少なからず、より多くの文章(構成がしっかりしているもの)を読んで、自分の中で噛み砕くことで文章能力は上がると思っております。
2.イラスト付きの報告書を認めたら楽
せっかく可愛い後輩が作ってきてわかりやすいものを作ってくれたのに、却下はダメです。
やはりこういうのが見やすいから積極的に取り入れていこうって話を持っていければ理想ですね。
3.わかりやすい報告書出してくれ。頼むから
新の本音はココですね。 いや、マジ頼むからもう少し読んでわかるもの出して欲しい。 報告書読んで、次にこっちが質問だらけの文章を書くほうが疲れるので・・・
参考リンク
上司が”唸る”報告書 の書き方 – 株式会社インソース
読みやすい報告書の書き方
私が推している 東野圭吾。 考えながら読んだりするので、いいですよ!
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